能年玲奈と篠原ともえの無人島生活、最初は手芸やったり部屋に水族館作ったりしていてそのうちおはじき食うんじゃないか心配だったが、ちゃんと潜って魚捕っていた。

夜、恵比須。恵比須像の横にある公衆便所に入ったら、びっくりするくらいくさくて笑った。個室からは微かにキュ〜ンという鳴き声がした。今までで一番くさかった。それは確かに便の臭いだが、ほとんど死人の便で、死にさらに死を何重にも練り込んだ、都市の…

小学生のころ、大食い女王の赤阪尊子が大食いの道に足を踏み入れたきっかけとなった出来事の再現VTRをテレビで見た。赤阪尊子は失恋し、やけ食いをした。それが大食いの道への一歩だった。赤阪尊子はそのときのやけ食いで雪印のコーヒー牛乳１リットルをパッ…

ミア・ワシコウスカが89年生まれでしかも僕の6日後に生まれたと知ってかなり親近感が湧いている。運命的なものすら感じている。 朝、渋谷、ツタヤにビデオ返す。 ジュンク堂で「黒沢清と断続の映画」座って読む。「叫」論だけ読んだが、最近ちょうど「シネマ…

新宿、中川君に会う。武蔵野館でデヴィッド・クローネンバーグ『マップ・トゥ・スターズ』見る。お好み焼き食い、横丁で焼きそば食う。ツタヤでNOGIBINGO借りる。 マップ・トゥ・ザ・スターズ(字幕版)ジュリアン・ムーアAmazon

白石麻衣が出るので月曜に見た深イイ話で内村航平の母親の密着が良かった。ほとんどスラップスティックコメディだった。 ちなみに深イイ話に本田翼も出ていて、本田翼といえば最近ツイッター(https://twitter.com/tubasa1992)見つけたのだが、恐らくこのアカ…

昼、新宿。 紀伊国屋で時間つぶす。「野性時代」の表紙が能年玲奈の驚いた表情のアップで、よく見ると両眼の黒目に自転車の形の光が映っており、ドラクエの銀ピカのズボンと上着もそうだが、二重、三重の倒錯によって批判の目をうまくかいくぐりつつ、なんと…

吉高由里子が最も生き生きとするのは作り話をしている瞬間である。吉高由里子が王蟲やトリスおじさんと対話している瞬間こそ至福のときだし、『花子とアン』で輝いていたのは兄と高梨臨をくっつけるためにひと芝居打つシーン、つまり『花子とアン』という作…

DVDでクリストファー・ノーラン『インセプション』見る。『インターステラー』見るまではダークナイトシリーズしか見たことがなかった。すごい面白かった。 ノーランの時間のイメージとは、直線的、一直線上にある連続した時間ではなく、層状に積み重なった…

夜、新宿、中川君に会う。「ガンジー」でビーフカレー食う。 シネマートで山下敦弘『超能力研究部の3人』見る。 フェイクドキュメンタリーというこの映画に、秋元真夏・生田絵梨花・橋本奈々未の3人のジャジャマル・ピッコロ・ポロリへの生成変化を期待した…

朝8時ちょうどに久しぶりに友人A君から電話がかかってきて起こされた。 ひとつは良い、もうひとつは複雑な2つの知らせを聞いた。それらはそれぞれ小中学生時代の友人に関するものであった。一人は結婚し、一人は逮捕された、ということであった。 逮捕された…