4月7日

阿部和重の『アメリカの夜』を読み1年ぶりに早朝ランニングを再開する。
以前もたしか同じように80年代に触発されて走り始めたが、公園が工事で封鎖されて走るのをやめてしまっていた。最近はリオ・ブラボーディーン・マーチンみたいに退廃的な生活を送っていたが、何度か続いた実戦で声すら出せず口を粘つかせるだけでやばいと思ったので走り始めた。今はタイマン張りたくて仕方ない。
夜、1000円カット行くと1080円カットになっていた。1000円カットではいつも毛を吸いとる仕上げの吸引器を首の裏筋に当てられるとき、敏感なためビクンとなってしまうので息を止めて耐える。が、こらえきれずビクンとなってしまったとき、たまにひどい店員がそのことに気付き、そこを集中的に攻め遊んでくる。バリカンとのダブル攻撃にはさすがの俺も耐えきれない。